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[店主のつぶやき]

2017.06.15

直前ですが・・・プチイベントのお知らせ


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私の知人が3日間限定で「ひのえ食堂」というプチイベントをされます(^^)

 

ジャムの3種盛り(・・盛り?)と

うちのらぁ油を使ったおつまみも出して下さるそうです

 

ちなみに店頭でらぁ油をお求め頂く際に

よく私が言っている「鳥肝&ハツのなんちゃってフォアグラ」を出してくださるそうです♪

 

ティーモードさんの茶葉を使ったティーソーダも出るそうなので

私もお店が終わったらギリギリ滑り込もうと思っています♪

 

ちなみに三種のジャムですが、お買い物もしていただけます(100g 店頭と同価格)

 

●青梅のジュレジャム 翡翠(ひすい)

●静岡県産ルビーグレープフルーツのマーマレード

●広島県産レモン&ジンジャー

 

です。

 

 

 

直前って・・・明日やないか~い!

といった感じですが・・・

よろしければぜひお立ち寄り下さいませ(^^)

2017.04.17

じゃばら情報


ここ数日、スギの花粉からヒノキ花粉に移行してきたような気がしますが

今年のじゃばらの製造が終了致しました。

 

販売が終了したのでは無いのでご安心くださいね!

今年は収穫量が恐ろしく少なかったのですが

それでも農家さんがまばらに少し採れては送って下さり

細々と製造することが出来ました。

 

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製造量は昨年の様には参りませんでしたが

なんとか秋の花粉症の方の分はギリギリ・・・製造できているような気がしますが・・

じゃばらの常連さんの皆様は用心を兼ねて多目にお求め下さっているので

なんとなく安心している自分がいるのですが

やはり在庫の量としては少ないかもしれません

 

最近は年中通して花粉症・・という方も増えているようですので

在庫が残り僅かになりましたら、またこちらでご案内させて頂きますね

 

最近はブタクサやよもぎの花粉症の方が増えているようです

お客様の中でも「去年までは大丈夫だったのに!」という方もちらほら・・・

 

そういえば、ブタクサってセイタカアワダチソウに似ていますけど全然違う物なんですよ~

両方ともキク科なんですけどね

セイタカアワダチソウは虫媒花で

ブタクサは風媒花で、杉と仲間なんですね、ちなみによもぎも風媒花ですね

よもぎの花粉症の方もイネ科の方同様に症状が結構ヘビーなんですよね

花粉症はみんな大変ですけどもね・・・(涙)

 

ブタクサやよもぎは虫媒花だったけど風媒花になってしまったのだとかなんだとか・・・

キク科だからと言って一概に虫媒花、風媒花とは決められないようです。

 

セイタカアワダチソウも花粉症は絶対無いのか?となると

はっきりとしたことはわからないのですが、

風媒花であるブタクサに比べればはるかに少ないということになるようです

 


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ブタクサ



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セイタカアワダチソウ



 

私の子供の頃はそこらじゅうにセイタカアワダチソウの群れがありまして

秋になると空地という空地に必ずというほどこのセイタカアワダチソウが咲いていたものです

 

無知とは恐ろしい物で、

私が子供の頃、このセイタカアワダチソウは、戦時下にアメリカ軍が空からばら撒いて行った一種の毒草だから、あまり近付いちゃいけないよと

大人からちらほら噂話のように聞かされていました。

 

というより、近所にこの手の話を得意とする稲川淳二みたいなおばあちゃんがいたんですよ!

ほんまかいな!?というお話をあえてオドロオドロしい話に変えては子供たちを脅えさせる天才的な話術の達人が。笑

ブラックバスはピラニアの親戚だから食べると内蔵食われるよとか・・・笑

今改めてこうして書いてると、ちょっと考えればわかりそうなお話ばかりだったのですが

当時それを真っ向から真に受けたアホな娘がここに・・・。

 

その稲川淳二風のおばあちゃんから話を聞いて

これはいかんわ!最大の注意を払って空き地で遊ばなければ!(←ココが子供のあさはかさ)

と、日々注意深く生きていた(つもり)でいたわけです。

 

とはいえ、子供の遊ぶ場所に必ずといって良いほどこのセイタカアワダチソウは君臨しているわけで

しかも私たち子どもは、「あまり近付いちゃいけない」の『あまり』の部分のさじ加減がわからないものですから

まるでセイタカアワダチソウが生物兵器かなにかのように思っていたわけで

どうしてもそばを通らなければならない時は、思いっきり息を止めて

猛ダッシュで横切っていました 笑

 

ある時、かくれんぼをしていた時に、どうしても隠れる場所が見つからなくて

悔しくもセイタカアワダチソウの茂みに身を隠さねばならず

ということは息も止めねばならず・・・最大限まで呼吸を我慢したものの、

限界を超えた私は思い切り息を吸ってしまったわけです。

 

今考えるとアホこの上ない話なのですが

生物兵器の毒を思いっきり吸い込んでしまったと思い込んでいた私は

その夜、高熱を出して寝込んでしまいまして

高熱にうなされながら「あれはきっとセイダカアワダチソウの花粉を吸い込みすぎて高熱を出したに違いない!恐るべし生物兵器!」と信じて疑わなかった残念な子供でした。

単に冷えて風邪を引いただけなんだなと今ではわかります。もう大人ですから。

 

ユカチャン(`・ω・´)「本当にそうだと良いんですけどね。」

店主(@@) 何その含みっ

 

そんなわけで(どんなわけだ)花粉症シーズン、まだもう少し続きますが

なんとか今年も無事に乗り切りましょう!

ではでは!

 

じゃばらの購入はこちらから>>

 

2017.04.16

春を彩るエディブルフラワーのジャム



そんなわけで

今年も気合いを入れて作りました

カーネーション入りのりんごのジュレジャム

 

「ハピネス」

写真 2017-04-15 12 17 20

 

エディブルフラワーとは食用花全般を指しますが、

カーネーションは季節物なので、入手できる期間が限られております。

 

今年も赤く美しいカーネーションを無事に手に入れることが出来ました。

 

 

 


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フチ子もウットリ



 

りんごの蜜をゆっくりと抽出し、それを透明のジュレ状になるまで煮詰めます

ゼラチン等固めるものを一切使わず、レモン果汁とりんごの蜜とてんさい糖のみで

プルンッとなるまで煮詰めます

 

そこにこの赤いカーネーションを浮かべますと、ほんのり赤い色がジュレに移りまして

水中花のように瓶の中で花開きます。

 

これを作り上げた時は、なんて美しいジャムなんだ!と、毎年自分に酔いしれます(笑)

母の日用にお求めになられるお客様がほとんどですが

お部屋に飾って頂いているお客様もいらっしゃるようです。

 

 

そして今年はもう一種類。

沖縄ピーチパインとりんごをブレンドしたジャムに

色んな種類のエディブルフラワー」を入れたジャム

 

「クラシック・フラワーガーデン」

写真 2017-04-15 12 17 05

 

この「クラシック・フラワーガーデン」には

製造に数週間かけております。

これ全てエディブルフラワーですが

この花たちが入ってます

真ん中に座っているのは花の妖精です 笑

 

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このお花をそのまま果物と一緒に煮てしまえれば良いのですが・・・

残念ながらそういうわけにもいかず、

そのまま一緒に煮込みますと花弁はバラバラになり、

色は抜け、もれなく茶色いよくわからない物体が浮かんだ

非常に悲しいジャムに仕上がります・・・過去に何度も失敗しました私。(涙)

 

で、毎年試行錯誤していたわけですが、

アメニモマケズカゼニモマケズ

失敗は成功の母 とはよく言ったもので

いろんな失敗経験や小さな知恵が集まったり

偶然の産物を発見したり、化学反応をさせてみたり・・と

まあ、とにもかくにも色んなことを繰り返していると

その原材料の性質と仲が良くなっていくわけですね。

 

この花達ともそんな感じでして

どの花弁が何度だと色の変化が起きるのか

花弁がばらばらになってしまうのか

苦味が出てしまうのか等々

この数年本当に良い勉強になりました。

おかげで他のジャムにも応用できそうです♪(転んでもただでは起きません)

 

そもそもなぜこのジャムを作りたいと思ったかと言いますと

子供の頃に母の洋服ダンスの中を漁った・・いや、物色した・・ いえ、探索した時にですね

ユカチャン(`・ω・´)「コラっ」

店主(@@) ほら、子供の頃ってなにかと母親の化粧台とかタンスの中とか気になるものでしょ?

ユカチャン(`・ω・´)「確かに。」

店主(@@)私も例に漏れず可愛らしい少女時代だったのだよ。

ユカチャン(`・ω・´)「話が大きく逸れたようです。さ、元に戻しましょうね」

店主(@@) ・・・・

 

まあ、そんなわけで、その子供の頃に母の持ち物の中で一番印象に残っていたのが

アルフォンス・ミュシャの画集でして

 

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ご存知の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

うちの母はなぜかこのアルォンス・ミュシャの小さな画集をいくつか持っていまして

その小ささと言うのがスマホと同じくらいの大きさで、

しっかりとしたハードカバーで、

全体的に少しセピアがかっていて

画集なのですけれども立派な構えというか・・

その中の一枚一枚が繊細でレトロモダンな色合いで

それが私の中ではなんとも宝物感満載なオーラを醸し出していたんですね

 

母は恐らく今も持っていると思うのですが、

私が物色していたのがバレて以来、そのタンスにカギがかけられてしまいましたので 笑

今頼んだらきっと見せてくれるであろうと思うのですが

あれはこっそり見ていたからこそのトキメキ感もあったのかもしれません。

 

何年か前に、USBの整理をしていた時に

ふと移転前のお店の画像が出て来まして

前のお店がイメージと重なったのでしょうか・・

なぜかその時にこの画集を思い出したんですね

普段は思い出すことは無かったのに。

そしてその瞬間このジャムがフワッと頭に浮かんだんです

といってもその時は漠然と一枚の絵のような瓶詰が出来たらいいな・・・

くらいにしか思っていなかったのですが、一応スケッチだけはしておいたのです。

 

その後もなんとなく頭の片隅にはそれがあって

イメージは固まっているのですが

上記のように作ってみてはイメージに合わずの繰り返しで

手を変え品を変え・・の状態でしたが

試行錯誤の結果、ようやく花弁の色を損なわず、形

もキープして、瓶詰熱殺菌後も無事咲いてくれるよう

花弁をてんさい糖と檸檬の果汁で何度もコーティングすることで

イメージに近付けることが出来ました。

 

 

写真 2017-03-29 0 54 35

 

そーっと扱わないと、花弁がすぐにしおしおになってしまいますので

コーティングして、乾かして、またコーティングして、乾かして・・・・

できあがったものを、ジャムの中に詰めて、一気に熱を加え、密閉しました

ちなみに、熱殺菌を加える前の瓶詰した状態がこちらです

 

なにげに油絵のようになったな~と

我ながらカッコいいではないか!と自画自賛しておりました。

ですがこれは熱処理前です。

これもカッコいいですが、私の目的地はアルフォンス・ミュシャの世界です

 

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この後に瓶の中を真空にするために熱を加えます

この時点で色素が完全に残っていないと

熱を加えた時に色抜けしてしまいます

ちなみにこのままですとお花はくっきり見えますが

しっかりとてんさい糖でコーティングしていますので

お花はカチカチです。

これを熱でふっくらと元に戻すわけです。

 

そして出来上がったのがこちらです

 

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画像で伝わりますかね・・・・うまく撮れずすみません・・

実物は画像よりも花が背景(ジャム)としっかり馴染んでいるのですが

この花の色がほわっと滲むように、隣の花の色と重なり合う感じがですね

私の中ではイメージ通りなのです

 

もう完全に自己満足の世界です 

 

実際に見て頂くともう少しレトロ感を感じて頂けるかな・・と思います

 

長々と語ってしまいましたが、そんな思いを込めた一瓶です。

 

お花の部分は紅茶に浮かべて頂いて楽しんで頂ければと思います。

もちろん食用なので食べられますが、そこはまあ・・花なので(^^;)

食物繊維と思って食べて頂いても

丸ごとですと食べにくいと思いますので

刻んでドレッシングに入れて頂いても良いかもしれません

ジャムはドレッシングの隠し味に最適なんですよ♪

 

そんなわけで今年はお花をテーマに

ジャム以外にも只今フラワーシュガーを仕込み中です

出来上がりましたらご案内・・・出来たらいいなぁと思っております 笑

どうぞ気長にお待ち頂ければ幸いでございます^^

 

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