2014.02.14
店主とバイトのユカのよもやま話 バレンタイン
ユカチャン(`・ω・´)「朋子さん。ホワイトバレンタインですよ。朋子さん」
店主(@@) 二度も名を呼ばずとも、この寒さで身に沁みてるだよユカチャン。
ユカチャン(`・ω・´)「・・・静かですね」
店主(@@) そりゃあね。これだけ降ってればね。こんな日は危ないから外出されない方が良いと思うわ私。
ユカチャン(`・ω・´)「でも意外と前の道、車がびゅんびゅん走ってますよ」
店主(@@) みなさんチェーンしてるのかしら・・
ユカチャン(`・ω・´)「・・・今時はスタッドレスタイヤを履いてるんだと思いますが・・まあいいですけどゴニョゴニョ・・」
店主(@@) 後で雪だるま作ろうか~
ユカチャン(`・ω・´)「ところで朋子さん。毎年思うんですけど、うちってバレンタインってイベント色薄いですよね」
店主(@@) まあ、ジャム屋だからね。でも今年もひっそりチョコモノあったのよ。ひっそりお嫁に行ったけど。
ユカチャン(`・ω・´)「みなさんバレンタイン用にご購入されたんですかね?」
店主(@@) ううん。みなさんご自分用っておっしゃってたわ。
ユカチャン(`・ω・´)「そんなもんですかね」
店主(@@) そんなもんよ~私も自分用のチョコ買っちゃったも~ん
ユカチャン(`・ω・´)「バレンタインってなにかイイ思い出あります?」
店主(@@) う~ん。苦い思い出ばかりだな~。
ユカチャン(`・ω・´)「朋子さんの苦い思い出って、本当に苦そうですよね。」
店主(@@) どういう意味だ!!
ユカチャン(`・ω・´)「初めてチョコをあげたのいくつの時でした?」
店主(@@) 5歳!
ユカチャン(`・ω・´)「はやっ」
店主(@@) 保育園の時、園の中に好きな男の子が6人くらいいてね
ユカチャン(`・ω・´)「・・・・。」
店主(@@) その6人の子の家一軒ずつ練り歩いて配りに行ったのだけど
ユカチャン(`・ω・´)「え・・ええ。」
店主(@@) 4軒目に向かうところで、いじめっ子の家の前をどうしても通らなくちゃいけなくて
ユカチャン(`・ω・´)「ほうほう」
店主(@@) 目をつぶって猛ダッシュで横切ろうと思ったんだけどあっさり捕まっちゃってね
ユカチャン(`・ω・´)「あらま。」
店主(@@)結局ジャイアン並みの勢いでチョコ全部奪われちゃった(TT。)
ユカチャン(`・ω・´)「すごい遠い記憶なのに鮮明に覚えてますね。食べ物の恨みって怖いですね」
店主(@@) 小学1年生の時はポストに入れといたら、そこのお母さんに気味悪がられて捨てられちゃったりね。
ユカチャン(`・ω・´)「あらま。」
店主(@@) 小学6年生の時は犬同士が仲悪いからって、そこのお母さんがチョコ返しに来たりね
ユカチャン(`・ω・´)「・・・・」
店主(@@) 中学2年生の時は初恋の男の子にあげようと手作りの大きなハートのチョコとマフラー編んで持って行ったのだけどね。あ、マフラーはクリスマスだったかな?
ユカチャン(`・ω・´)「その前に・・・それまでのは初恋じゃなかったんですね・・・」
店主(@@) 玄関前であまりに緊張しちゃってさ・・・
ユカチャン(`・ω・´)「ほうほう」
店主(@@) 緊張しすぎちゃってさ・・・・
ユカチャン(`・ω・´)「ふむふむ」
店主(@@) なぜか直前にパニックになって勢いでてチョコ割っちゃったんだよね。