昨晩放映されました「アマチンアワー」で
ジャムをローストポテトに乗せて食べる場面がありまして
本日、お客さまよりレシピを教えて欲しい!とのことで
レシピを公開します。
・・・・・が。
こういってはアレですが・・・公開するほど難しい物じゃないので非常に恐縮なのですが・・(^^;)
イタリアにいた時にマンマから教えてもらった料理の1番のコツはリズム&ダイナミックです。
・・・なんていうんですかね・・・いい意味でザックリ作るのがポイントです。
ユカチャン(`・ω・´)「ポイントになって無い気が・・・・」
店主(@@) ・・そうね・・・。
なにせ私、ローストポテトを作るときに
分量を気にして作った事が無いので(←コラ)
おおよその想像しながら
とにもかくにも書いてみますね。
材料:
一口サイズのジャガイモ(ピンポン玉サイズくらい)15個くらい
EXバージンオリーブオイル ジャガイモ全体に絡めて少し余るくらいなので100mlくらい
塩(モチアのの粗い方がおすすめ) じゃがいも全体にまぶすくらい(多目でOK)
黒胡椒 じゃがいも全体にまぶすくらい(多目でOK)
にんにく 8かけくらい
ローズマリー ひとつかみ
Grosso(グロッソ)と書いて箱の底部に青いラインがある方が粗めです
・・・・・なんか書けば書くほど大雑把だなと我ながら複雑な気持ちですが・・・(^^;)
ポイントらしいポイントって特に無いんですけども
しいていえば、モチアの粗い方の塩がポテトとは良く合います。
ほんのり甘みがあって使いやすいお塩です。
割とどこでも手に入ります。アマゾンでも400円くらいで売ってます。
ちなみに細かい方だと辛みが強くなるので粗い方を使ってください。
でもまあ、無ければ無いでそれなりの味に出来上がるので心配ご無用です(^^;)
では作り方です。
まず、じゃがいもを洗って丸ごと湯がきます。
大きなジャガイモしかない場合は
切らずにまるっと湯がきます。
皮の部分が美味しいので
皮を剥かないでくださいね!(^^)
串を刺すときにちょっとだけひっかかるくらい湯がきます。
(あとでオーブンで焼くのでしっかり通らなくてOK)
湯をしっかり切りたいので、ざるにあけてそのまま30分放置。
一口サイズの場合はそのまま
大きい場合は一口サイズにカットして
ボウルに入れます。
にんにくをすりおろしてボウルに入れます
塩・黒胡椒・ローズマリー・EXバージンオリーブオイルをまぶします
塩や黒胡椒は多いかな?って思うくらいがジャムとの相性が良いです。
黒胡椒は特に多目でOKです。
『黒胡椒の宝石箱や~!!』って彦摩呂さんが叫ぶくらい多くてOKです。
天板にクッキングシートを敷いて、ボウル中身をドカッと広げて
余熱で温めた200度のオーブンでまずは15分焼いた後
天板を揺らしてじゃがいもをコロコロひっくり返します。
そして今度は10分焼きます。
ご家庭のオーブンによって癖があるので
その後は5分ごとに出してみて、ジャガイモの皮がパリッと焼きあがったら出来上がりです。
オーブンの中でジャガイモを焼き揚げてる感じなので
オイルで火傷しないよう気を付けてくださいね!
そのまま熱々にジャム乗せて食べると最高に美味しいですよ(できればワインも・・・)
冷めても美味しいですよ~
余ったらスライスしてチーズかけてグラタン風に焼いても良いですし
潰してサワークリームとジャムをざっくり混ぜてディップにしても美味しいですよ!
で、ここまで書いといてなんですが・・・
これをもっと簡単に、そしてお店のブログらしく書きますとですね
こちら!うちのお店の人気商品「バーニャカウダソース」
これを湯がいて30分放置したじゃがいもにまぶしてオーブンで焼くだけです!
上記のレシピ以外にフェネグリークというスパイスとアンチョビをバーニャカウダソースには入れてます
にんにくもおろしただけではない下ごしらえをしてますので
味にグッと深みが出ますよ!
もちろん↑のレシピにアンチョビを足して頂いても良いのですが
入れすぎると生臭くなるのでお気をつけください。
説明が下手ですみません
あまり細かい事気にしないで作って下さいね(^^;)
ぜひご自宅でジャムとポテトとチーズと秋田ハムでマリアージュをお楽しみください!
ではでは!